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1月 30

「プラグインハイブリッド車」とは?

走行中にCO2を出さないエコカーとして電気自動車は脚光を浴びています。しかし、充電1回で走行できる距離が約100kmほどのため、あまり長い距離の走行には向いていません。エンジンとモーターの両方が積まれている「プラグインハイブリッド車」というものもあり、20km程度ならモーターのみでの走行もできるので、近場へ行く程度ならこれだけで問題ありません。発電や長距離を走行する際にエンジンが使われます。コンセントなどの家庭用電気も外部電力として使うことができます。CO2排出量、燃費のよさなどは電気自動車とハイブリッド車の中間に位置します。

このプラグインハイブリッド車には先ほど説明した、シリーズ方式とシリーズ・パラレル方式の2つの種類があります。

シリーズ方式は、メインとしてモーターを使い走行しますが、バッテリーの残りが少なくなるとエンジンを使って発電と蓄電を行います。三菱自動車、スズキ、シボレー・ボルトなどが用いている方式で、構造の単純化をすることができるので費用があまりかかりません。

シリーズ・パラレル方式は、長距離走行時はエンジンのみ、近距離走行時はモーターのみを駆動します。トヨタの「プリウス プラグインハイブリッド」に使われている方式で、燃費は向上しますが掛かる費用が比較的高くなります。

ハイブリッド車と電気自動車の両面を持つエコカーである、プラグインハイブリッド車のメリットは遠距離ではハイブリッド車、近距離では電気自動車として使うことができる点でしょう。充電するための設備に配慮する必要もありません。

モーター走行の場合に、電気をたくさん使うので今使われているニッケル水素電池だと遠距離の走行ができないのがデメリットでしょう。こうした電池は重量がありサイズも大きいので人間が乗れる空間も狭くなってしまうのも問題です。
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